上谷沼調整池の桜と９０歳の母

（上谷沼調整池①）

（上谷沼調整池②）

近所の上谷沼調整池の桜が３月末に見頃になり、大正１５年生まれ、数え年９０歳の私の母も歩いて花見に出かけた。快晴に恵まれて気持ちの良い気候の下で、調整池の桜のアーチ下を５００ｍほど、ゆっくりと移動して、心から楽しんでいる様子だった。

酒も団子もないけれど、見て歩く楽しみは格別のようだ。母は昨今の安倍内閣の暴走振りを懸念している。改めて戦争中の話を聞かなくては…

玉蔵院地蔵堂のしだれ桜

（さいたま市玉堂院地蔵堂①）

（さいたま市玉堂院地蔵堂②）

３月２５日は冷たい風が吹いたが、私はさいたま市玉堂院地蔵堂を訪ね、見事なしだれ桜を楽しんだ。

桜が青い空に良く映えた。この桜木の開花は周辺のソメイヨシノより早い様です。

（二之宮ランチ鮨①）

（二之宮ランチ鮨②）

この日は昼食に浦和で寿司ランチをいただいて、散歩がてらに玉堂院地蔵堂を訪ねましたが、寿司と桜で２倍楽しむことが出来ました。

定年後のフリータイムを存分に活用しています。

さいたま市の鰻屋さん

（ランチメニューうなぎ）

（大きな店構え）

私は鰻が好きで時々食べに行くが、自宅から距離的に最も近い幸楽園に行くことが数多い。しかし、私のブログ仲間の梅田さんが鰻についての薀蓄を披露していることにも刺激され、さいたま市（旧浦和市）の有名店である満寿屋さんを訪ねた。これまで小島屋、山崎屋、萬店などで食したことはあったが、満寿屋さんは初めて利用させてもらった。ここは私の好みの焼き方でとても美味しかった。

（ランチメニューあなご）

この満寿屋さんでは別の日にランチメニューであなご重を食べた。価格的には満足できるのだが、味の深みではやはりうな重に軍配をあげた。
私ら定年退職者の引退後の楽しみの一つにランチタイムの優良店食べ歩きをあげることが出来る。比較的に適切な価格帯で様々な食材を味わうことが可能な場合がある。

悠々楽山会で大岳山へ

（雪が残る山道）

２月２７日は悠々楽山会で１２６７ｍの大岳山に登った。東京は前日の２６日は雨模様。都内が雨の場合に大岳山では雪になる場合があるとのこと。念のため軽アイゼンを購入した。

当日は快晴となり、日の当たる場所では温かい風が吹いたが、日陰の場所では部分的に雪や氷が登山道に残って滑る危険があり、初めて軽アイゼンを装着して登った。

氷で滑りがちな山道での転倒防止にとても有効だった。今回も歩行は慎重にせざるを得ず。昼食休憩も含めて約７時間、歩数計は３万歩を超えた。

（大岳山山頂）

（正面に富士山）

大岳山山頂からの眺望はとても素晴らしかった。富士山とその前方の稜線を眺めながら、いつもの持ち寄りランチをいただいた。下山は鍋割山を経由して長尾平に向かったためか、急坂で足が疲れてしまった。

しかし、無事に降りて、河辺温泉で疲れを癒し、ビールを飲んで楽しく騒いだ。定年後のフリータイムを満喫中。