ページ

2018-01-19

今年の願い事

さいたま市の調(つきのみや)神社にて
1948年生まれの私の願い事は二つです。
「私の生まれる前に出来た日本国憲法が、さらに長寿を保ち、その本質の一つ9条が歪められないように皆で力を出し合いたい」
「私自身、69歳で亡くなった父親の年齢を超えて、無事に古希の年齢を通過したい」

日本国憲法9条の正念場

2018年は日本国憲法9条の「正念場」となりました。自民党の憲法改正推進本部が衆院選で公約に掲げた改憲4項目を公表し、1項と2項を維持して自衛隊を明記する安倍首相案と、戦力不保持をうたう2項を削除し、自衛隊の目的・性格をより明確化するという2案を併記しました。
私は安倍自民党政権のこれらの動きに疑念を抱いています。時の政権の御都合で手前勝手に物事を進めないで頂きたい。私たち国民が憲法の9条を変えるべきとの大勢意見をまとめた覚えはありません。安倍政権はもっと真剣に国民の声に耳を澄ますべきです。
埼玉県の運動公園にて