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2014-07-30

マレーシアで教員として教える?

(44年前)
私の学生時代の友人Yさんから大学卒業の頃(1971年)の農薬化学講座の写真がないか?とメールが届いた。目的は卒業以来の同期メンバーの活動の様子をムービーメーカーを使ってDVDに収録するとのこと。これを受けて本当に久しぶりに古いアルバムを取り出して当時の写真を探してみた。それこそ色褪せてしまったカラー写真がアルバムに貼られていたが、意外に枚数が少なかった。しかし、その中に何枚か学生時代の友人とともに撮られた画像があって写真を提供することにした。私は学生時代は農芸化学科の農薬化学講座に所属していたのだった。

そうこうするうちにマレーシアで数学を教えている私の友人から「マレーシアで化学の先生やってみませんか」とのタイトルのメールが届いた。卒業以来私は化学を教えることとは直接には関連のない仕事をしてきたわけだから、到底それは難しいこととして別の適当な人材をあたって欲しいと返信したが、定年退職して3年目の夏、何をしても良い立場になってかえって人生と仕事について考える機会が増えた。

私の現状はこれまで全く想定もしていなかったのだが、現代写真研究所のフォトジャーナリスト講座に通っている。焦らず今の自分に出来ることを探したい。そんなことを考えている66歳を迎えようとする夏の日。

2014-07-24

日本国憲法と基本的人権を考える

(国会前行動で使用)
最近の安倍政権の暴走ぶりは本当に不愉快極まる。とりわけ、日本国憲法9条の解釈改憲にあたる集団的自衛権の閣議決定は我々国民を舐めているとしか思えない。政権与党を構成する自民党の数多くの国会議員と公明党の国会議員については一人一人から改めて集団的自衛権についての見解を問いたい。併せて日本国憲法9条についてもその解釈を問いたい。

私は日本国憲法9条の改正と解釈改憲に反対の立場でこれまでも行動してきたが、2014年7月1日の閣議決定を経て、そのことを見過ごすことは出来ないと心から思っている。我々国民の民意を問うことがなかった閣議決定は何としても撤回させたい。そのような思いで国会周辺での示威運動に参加してきた。そして日本における憲法の位置づけや基本的人権について思うところがあった。

日本国憲法は第二章で戦争の放棄を定め、第三章国民の権利及び義務で「国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。第11条」「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであって、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。第12条」、そして「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。第13条」

私は、今、安倍内閣によって日本国憲法に定められた国民の基本的人権が侵されようとしていると考える。何故ならば憲法9条に定められた戦争の放棄は日本国民の基本的人権に係っているからである。集団的自衛権というこれまで67年間に渡り封印されてきたことがらを一内閣の閣議決定で覆すことは到底認められない。どんなに言いつくろってもこの閣議決定は日本が海外で他国のために戦争を行うことに路を開くものである。これほどの重大事項を国権の最高機関である国会での論議が閉会中審議の2日間程度ですまされるとは信じがたい出来事である。主権者である国民への説明も全く不十分なままである。このことは各種世論調査で明白な事実であろう。

私は日本の民主主義も問われていると思う。今こそ日本国民たるあらゆる立場の人々が自分の考えを大いに論じ合わななければならない。そのうえで日本国憲法9条の解釈を定めるべきと思う。安倍政権の勝手な暴走は許すべきではない。今からでも遅くはない、安倍内閣に閣議決定の撤回を求めたい。

2014-07-23

梅雨明け宣言と秩父地方

 
(いつもと違う風景)
(自動車のシートカバー)
2014年7月22日、関東地方も梅雨明けを迎え、私の住む埼玉県もいよいよ暑さ真っ盛りの季節に突入です。私の住居は現在も大規模補修工事が続き、マンションの壁面がすべて工事用の足場とフェンスに覆われ、ベランダの洗濯もの干も自由にならず、うっとうしい日々が続きます。駐車場の自動車もすべてシートカバーに覆われています。

(異なる取頃)
(ブルーベリー園)
この時期に私は気分転換を求めて同じ埼玉県でも荒川の上流地帯にあたる秩父地方の長瀞、小鹿野方面に出かけました。長瀞の川下りはさすがに涼しく、爽快でした。また、7月はブルーベリーの採取時期とのことで畑の食べ放題に挑みました。私には同じように見えていたブルーベリーも沢山の種類があり、その場でもいで味わうと、甘みと酸味と渋みのバランスが異なり、勉強にもなり、大いに試食を楽しむことが出来ました。


2014-07-16

集団的自衛権閣議決定の撤回を求めて

(7月14日衆議院第2議員会館前)
(7月13日国会正門前①)
集団的自衛権については国会の閉会中審議が僅か2日間、衆議院、参議院で行われた。日本国の平和のあり方をこれまでの67年間とは全く異なる方向へと誘う、これほどの大転換を安倍政権は国民には知らしめずに進めようとしている。私にはそうとしか考えられない事態だ。外国のために戦争出来る国になることを何故そう急ぐのか?私にはその理由が全く解からない。

(7月13日国会正門前②)
(7月14日国会正門前③)
「戦争はもうこりごりだ」と言ったのが88歳の私の母親。「せんそうなんてまっぴらだ」と言ったのが5歳の孫。私は閣議決定がされる以前から憲法9条を守れと日比谷野音を中心にデモ行進などに参加してきた。しかし、7月1日に閣議決定がなされてしまい、そのことは日本国憲法の解釈改憲そのものであると自覚し、それ以降は閣議決定の撤回を求めて、国会前での抗議行動を行っています。

(7月15日参議院議員会館前)
(7月14日衆議院第2議員会館)
季節外れの7月の台風が行ってからは連日、暑い日が続き、そのうえ国会周辺警護のためと称して、大人数の警官が動員され、集会の目的地になかなかたどり着けない。国会周辺余計なお世話誘導が行われて、まさに税金の無駄使い状態。あれもこれも、拙速な閣議決定という、国民主権を侵す日本国憲法9条の解釈改憲が政権与党によって一方的に行なわれたことが原因です。


いよいよ次は一年後にまとめて提出すると説明された法案改正提案が行われるはずですが、何故一年間も待たなければならないのかは全く不明です。私は出来た法案から次々と国会審議を行うべきだと思います。それが内閣のそして国会の責務だと考えます。我々国民にもきちんと意見を述べる機会を与えてください。そして日本国憲法9条が存在するので、海外では戦争が出来ない国であることを再度確認していただきたい。

2014-07-15

せんそうなんかまっぴらだ(5歳)

(玄関の七夕飾り)
私には5歳の孫がいます。「戦争ってなーに?」と聞かれた私の妻が「人を殺したり、人が殺されたりする」ことと説明したら、「せんそうなんかまっぴらだ」とつぶやきました。まだ漢字すら書けない就学前の子どもでも物事の本質部分に迫ることはあるのかなと驚きました。







(7月13日国会議事堂正門前)
私は昨日、今日と何か行動しなくてはと考え「『閣議決定』撤回!閉会中審査でごまかすな!連続国会行動」に参加してみました。7月13日に3千人が集まったことに誰かが恐れをなしたのか、7月14日の国会周辺は警察の警備が尋常でなく、地下鉄丸の内線の国会議事堂駅から集合場所の第2議員会館までの道順が勝手に警官によってバリケードで封鎖され、猛烈な日差しの中を延々と遠回りしなければ目的地までたどりつけませんでした。




(7月14日国会周辺)
「集団的自衛権の閣議決定」の撤回を求めて、抗議に駆け付けた人々の中には高齢者も目立つ状況でした。私は正午頃の猛烈な日差しの中を警察の警備と称するバリケードで国会周辺を無意味に歩かされることにとても腹立たしかったので、「2分で行ける場所へ、何故20分もかかかる遠回りをさせるのか」と聞いてみましたが、「警備のため」とか「指示されています」とかの紋切型で交番で道を教える親切なお廻りさんではありませんでした。




(第2議員会館周辺)
ようやくたどり着いた第2議員会館周辺では、発言者のマイクの声が聴き取れました。閣議決定がされても、国会は憲法を尊重して具体的な法案の審議に入るので、国会論議はまさにこれからのこと頑張りますとの政治家の発言もあった。私は「戦争をさせない」との世論をさらに作り上げる必要があると思いました。時間はかかってもこのことは引くことが出来ない。そして次世代への大事なプレゼントだと思います。

2014-07-13

政治の原点を考える、讀賣新聞(7月12日)の五郎ワールド記事から

2014年7月12日付け讀賣新聞13面で特別編集委員の肩書で橋本五郎氏が「政治の原点を考える」とのタイトルで論じている。そこには「五郎ワールド」と自らの写真を載せ、「政治記者をめざす君へ」と呼びかけて物事を考える場合の『原則』は何かということに常に思いを馳せる習慣を身に付けることですと言い、例えば今政治的に一番ホットな問題は集団的自衛権ですと展開した。

~限定的にせよ行使を認めるべきかどうかについては賛否両論ありうるでしょう。でも、随分おかしな議論が横行しているように思います。おかしな議論のその一は、憲法解釈を変えるのは「立憲主義」に反するという主張ですとし、これまでは自衛隊は違憲であると多くの憲法学者が「自衛隊合憲論」を唱える内閣法制局を「三百代言」と攻撃してきたのに、今や内閣法制局OBと一緒になって憲法解釈を変えるなと言っているのです。

おかしな議論のその二は、解釈を変えるなら憲法を改正すべきだという主張です。改憲論者が言うならわかります。でも憲法改正に反対し、国民の大事な権利である国民投票法にさえ反対してきた人が言うのは変です。憲法改正なんかできないと思っているから言っているとしか考えられないのです。その時々で自分に都合のいいように主張するのを「ダブルスタンダード(二重基準)」と言います。要するに一貫性がないということです。~ここまでの引用は、新聞記事のなかで私、藤原一也が気になった部分です。

私、藤原一也は政治記者は目指していません。あるいは目指しても成り得ない年齢の者ですが、この橋本五郎氏の論建ては「すり替え」があると思います。第一の議論で言えば、憲法解釈を変えるのは「立憲主義」に反すると誰が言っているのでしょうか?少なくとも憲法施行以来、67年間は警察予備隊にしろ自衛隊にしろ、国内外で戦争をして来なかったし、特に個別的自衛権は憲法上許されるが集団的自衛権は日本国憲法の解釈としては認められないとしてきたものを現政権与党の安倍内閣が勝手に180度解釈を変更したのではなかったか?私は安倍内閣の独断、暴走に対して立憲主義を壊すなと言っているのです。日本国憲法は我々国民のものであり、それを手掛かりに強大な権力を有する内閣などに縛りをかけるのが立憲主義の肝の部分ではないのか。

第二の議論でも「すり替え」があります。私は政権与党が勝手に憲法解釈を変えていいのか、もっとまじめに国民に問題提起をしろと言いたい。私たち国民がいつ、海外で日本の若者が戦争して人を殺したり、殺されたりしても良いとそれを時の政権の判断に委ねますとOKサインを出しましたか?国政選挙ではたしてそんなことが政党の選挙公約として表明されていましたか?改憲論者の安倍晋三氏が憲法改正なんかできないと思っているから「解釈改憲」と言う姑息な手段使ったのではないのか?私は安倍政権はこの後、集団的自衛権使用に向けて各種法律の変更を進め、次には勢いで日本国憲法の改正を狙てくると思います。それは憲法条文がそのままでは何しろ使い勝手が悪そうですから。私はその時々の政治情勢には常に危機感を持って臨みたい。戦争を二度とさせないとの崇高な理念のもとに策定された日本国憲法を大切に思い、それを守ろう、より良いものにしようとすることは決してダブルスタンダードではない。

2014-07-11

結婚37年目(いつものフレンチで食事)

(オマール海老のゼリー寄せ)
(フォアグラのソテー桃添え)
私たち夫婦は結婚して37年目となりました。今年は20年来の馴染みのフレンチで二人で結婚祝いの食事を楽しみました。この日は台風8号が関東地方に向かっているとの情報があり、食事会が成立するかどうかと気をもんでいましたが、食事開始からデザートとコーヒーまで風も騒がず、雨も降らずで大いに食事と会話を楽しみました。

(海老とツブ貝の網焼き、アワビ茸のマリネ)
(旬魚のポワレ、焼ズッキーニ)
大塚にあるこのお店(ビストロ・ジユイエー)は今年開店25周年になりました。私たちの息子が巣鴨高校に入学した頃からのお付き合いですので私たちは通い始めて20年になります。



(白ワイン)

(お口直しの冷製スープ)
いつ訪ねてもお店には暖かい雰囲気が漂い、シェフを中心にチームワークが素晴らしいのです。フレンチの内容は私たちにぴったりで毎回大満足です。様々な機会に食事を楽しませていただきました。





(黒毛和牛ステーキ)
(デザート)
世のなかは自民・公明の政権与党による集団的自衛権の閣議決定の暴走など腹の立つことが多いのですが、たまにはおいしいものでも食べて気持ちを落ち着けて、日本国憲法9条の平和主義や立憲主義など民主主義を守る長い闘いに備えたいと思います。





2014-07-09

日本最北端?のハワイアンダンス(北海道名寄市)

(ハワイアンダンス)
私たちは例年、関東在住者が飛行機で北海道まで出かけて、私の故郷名寄市でのゴルフツアーを実施してきた。今年も6月27日から30日まで、総勢28名の参加で晴天に恵まれ大いにゴルフプレーなどを楽しんだ。6月28日夕方には名寄市民とツアー参加者との交流会が開催され、地元の歓迎企画の一つとしてハワイアンダンスが披露された。北海道名寄市は冬場はマイナス30度にもなり、ダイヤモンドダスト、サンピラー現象など冬場のスキーツアー客など知る人ぞ知る北の街である。確かに夏場は盆地ゆえに僅かな期間はプラス30度にもなるとは言え、屋外のハワイアンダンスの企画は地元を知っている者にもサプライズの催しだった。

(餅つき1)
(餅つき2)
この交流会には名寄市が餅米日本一の作付であることにちなんで餅つきも披露された。ふるまわれたつきたて餅を頬張ると懐かしい故郷の味がした。当会、木原会長も久しぶりの餅つきに挑戦した。






(煮込みジンギスカン)
そしてメインは「煮込みジンギスカン」私の故郷名寄市がB級グルメとして各地に売り出している食材です。ジンギスカン、野菜、うどん、アスパラガスなどを贅沢に熱々に煮込んでビールと一緒にいただく、素晴らしい味わいでした。ゴルフプレーにプラスする食と交流の楽しみ、これこそがふる里会活動の醍醐味と言えるかも。

2014-07-08

これでいいのか!PL法~20年をふりかえる~PLオンブズ会議2014年報告会(7月1日)

清水鳩子さん(開会)
中村雅人さん(報告)
PL法(製造物責任法)は1994年6月22日に制定され、翌1995年7月1日に施行されました。制定から20年目をむかえました。この法律は明治29年制定の民放709条(不法行為)の過失責任原則を100年ぶりに消費者視点から改正を実現させたものとして画期的な内容でした。


阿南久さん(挨拶)
松本恵美子さん(報告)
PLオンブズ会議とは1900年代の前半期に法律の制定を願う数多くの消費者団体、消費生活相談の専門家、弁護士、研究者などが制定運動に関わり、1994年の法制定後も製品欠陥による事故防止や消費者被害救済の状況をウオッチすることが必要として、「個人」をメンバーとするネットワーク組織をとして、1998年に立ち上げました。

池田正慶さん(報告)
土田あつ子さん(報告)
PLオンブズ会議の特色は結成から16年を経ているにも関わらず、PL法制定に係る当初からの経過を経験してきたメンバーが現に活動されていることです。そして毎年、7月1日前後の開催を目指しての準備をほぼ毎月、定期的に集まって進めていることです。


伊藤崇さん(報告)
松本恒雄さん(パネリスト)
今回の2014年報告会の資料はこのオンブズ会議の取組経過、製品事故の実態把握分析報告、家庭用品の長期使用についてのアンケート調査結果、相談受付・あっせん状況等についての国民生活センター、PLセンター、公表裁判事例の解析等の他の場ではとりまとめが極めて難しい独自の内容が盛り込まれています。

太田吉泰さん(提言)
三村光代さん(閉会)
そのうえで、これまでの3次に渡る法改正提言や諸外国の状況を参考にして「製造物責任法を改正しましょう」との提言をまとめました。この提言はPLオンブズ会議と報告会参加者70人の賛同とともに全国消団連との連名で関係省庁にも送付申し入れが行われました。報告会の概要は全国消団連HPをご参照ください。

2014-07-03

PL法の改正提言と安倍政権による集団的自衛権の閣議決定

2014年7月1日は私にとって忘れてはならない日となりました。一つは「これでいいのか!PL法~20年をふりかえる~」というPLオンブズ会議2014年報告会が開催されたこと。もう一つは安倍内閣による「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」との閣議決定がなされたことです。偶然に同じ日に行われたことがらですが、私はPL法改正はこれから何としても進めたいと決意し、集団安全保障に関わる閣議決定はこれから何としてもその本質を国民的に明らかにし、別の内閣でこの閣議決定を覆して、従来の日本国憲法の解釈を取り戻すと決意しました。

閣議決定には様々なことが書かれていますが私は以下のくだりに着目しています。「~こうした問題意識の下に、現在の安全保障環境に照らして慎重に検討した結果、わが国に対する武力攻撃が発生した場合のみならず、わが国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これによりわが国の存立が脅かされ、国民の生命、自由および幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある場合において、これを排除し、わが国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がないときに、必要最小限度の実力を行使することは、従来の政府見解の基本的な論理に基づく自衛のための措置として、憲法上許容されると考えるべきであると判断するに至った。」
要するに集団的自衛権の名目で海外でも他国と戦争することが日本国憲法で許されると解釈するということですから、これまでの個別的自衛権とは根本的に異なるわけです。限定容認などといくら形容詞で取り繕っても、日本が海外で戦争する国になることには変わりありません。

私は日本国憲法のこうした解釈には到底納得することが出来ません。いつ日本国民が憲法の解釈改憲にOKを出したのでしょうか?私の元自衛隊の友人たちも孫を戦地に送り出したくないと言います。このままでは自衛隊の任務に海外の他国との戦争で人を殺すことを明記することになりかねないと思います。私は今後も安倍内閣の姑息な進め方に徹底して反対して行きます。日本国憲法を変えたいのなら堂々と国民に改正提案を行ってください。私たちはその一つ一つについて検証しましょう。国民を憲法解釈論議に参加させない、今の安倍内閣の進め方は民主主義の破壊者と断定せざるを得ません。