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2012-12-03

iPadの使い勝手(Handling of iPad)

ドバイから日本
ドバイからケープタウン
予定では12月3日の本日、日本への一時帰国を終えて南アフリカへ飛び立つはずでしたが、今回の一時帰国の理由である86歳の私の母の健康問題が解決せず、南アフリカへの出発を延期しました。10月28日にケープタウンを出発して、経由地のドバイで22時間を過ごし、30日に成田に到着してから、瞬く間に日本での1カ月間が過ぎ、南アがどんどん遠くなってしまうとの感覚です。しかし、年明け早々にはケープタウンへ戻るつもりです。この「藤原一也の南アフリカレポート」はそれまでの期間は最近の日本での経験を南アでのそれと対比することで維持して行く予定です。

私は今年4月の南アへの出発にあたり、日本でのソフトバンクとのiPhoneの通信契約をすべて破棄しました。その結果8月までは通信料の支払いが継続していましたが、それ以降は支払いが発生しなくなりました。その結果、現在は①携帯電話を使うことが出来ません。また、②iPadやiPhoneで撮った写真をピカサ(クラウド)に取り込む作業が自宅では出来ません。そこで、③日本でWiFiがフリーで使える場所で取り込み作業を行っています。

 携帯電話はケープタウンで電話機能中心の旧式のものを使っています。これはプリペイド方式の電話料金となっていて、あらかじめ一定の容量を購入して、使い切ったら補充する仕組みです。 ケープタウンでは若者などが最新の携帯電話を持ち歩いていて、頻繁に利用している様子は日本と大差ありません。しかし、市街地の固定電話は目立つところに設置されており、携帯電話を持てない人々もそれなりの数になっていると思います。
 私は現在、日本での短期滞在中は携帯電話を使っていません。固定電話(自宅とそれ以外)ということですが、手ぶらで外出すると以前とは異なり、固定電話の設置場所が本当に少なくなっていると思います。急な連絡が出来ずに困ることが数多くあります。ただし、JRの各駅には確実に固定電話があるので利用するようにしています。

クランウィリアムにて
ウオータ-フロントにて
ドバイ空港にて
日本に一時帰国してからiPadで撮った写真はWiFiフリーの場所でピカサへの取り込み作業をしています。この間、JRの上野駅、新宿駅、池袋駅でJR東日本の3時間フリーWiFiを活用させてもらいました。
 このWiFiフリーはとても便利です。たとえばドバイ空港ではトランジットの間に空港内でフリーでiPadを利用可能です。南アのケープタウン市内では一部の喫茶店や食堂がWiFiフリーを打ち出しています。しかし、インターネットカフェが繁盛していたり、iPadiやPhoneの販売店がWiFiフリーを実施していないなどの現実があります。そして南アの通信速度は日本との比較では遅過ぎます。これからは通信器具の進展に見合うような通信速度が切実に求められると思います。






1 件のコメント:

  1. kazuya様

    久しぶりの投稿です
    WiFiフリーの便利さをフランスに出て実感しました。
    私はまったく用意せず出発したのですが、同行者がIT準備を整えていた為、これに随分助けられてスムーズな個人旅行ができました。使えない場所はパスポートさえ出せば旅行者用チップを購入でき、iPadを入れ替えれば3日間1000円程度でWiFi使えない場所でもネット接続可能。もろもろの情報得て日本とも無料で交信。使いまくりの旅行でした。

    ジョブスに感謝の旅行でした。

    南アに戻られてからのリポート楽しみにしています!!

    ayaya

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