違憲の「安保(戦争)法」がまかりとおり、安倍政権によっていよいよ9条改憲の発議がめざされています。これは見過ごせません。日本国憲法の正念場を迎えて、人々への連帯・共同(協同)を求めて、人生のまとめの時期を生きる私個人の日々の暮らしについて思うことを書いていきます。
2013-06-15
はるかなケープタウン、そして日本での再出発
2013年3月末に1年間のケープタウン滞在を終えて、日本に帰国してから2カ月半を経過しました。この間新しい生活の始まりに向けてバタバタと忙しかったのですが、これまでと異なることは仕事で出勤する必要がなくなり、住まいの小規模改装への対応に集中できたことです。ですから、3月末に出した船便23個口の受け入れ作業も比較的順調にこなすことが出来ました。
この荷物の到着まで何と2カ月を要しました。いくつかの国際港を経由してきたとは言え、かの地はとても遠いところだったと感じさせる出来事でした。荷物は全体として無事に到着したのですが、大事にしていた人形が壊れてしまったなどの苦い思いも味わうことになりました。
そして手つかずのままで置いてあった数多くの書籍、衣服、雑貨を思い切って処分しました。そうしなければケープタウンから持ち帰った荷物の収納スペースが確保できなかったのです。
4月~5月をこうした切り替えのための時間として費やし、ようやく6月に入って少しだけ落ち着くことが出来ました。これからはいよいよ完全フリーのペンション生活者としての暮らしが始まります。
私が逃れることの出来ない日本での暮らし、実際のところ、どんなものなのか、しっかりウオッチしなければと思います。
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