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2014-10-13

マンションの大規模改修工事は最終盤へ

(工事用足場の解体作業-内側)
我がマンションの十年ごとの大規模改修工事は今月(10月)に入って、工事用の足場が解体され、外壁を覆っていたフェンスシートなどの撤去作業が進んでいる。振り返ると今年5月から約半年間を経過したマンション外壁塗装作業はようやく最終盤を迎えつつある。

夏の暑い盛りにも足場と網目のフェンスシートで家中の窓を覆われたことから、我が家では暑苦しさや閉塞感、さらに工事現場の作業音や有機溶剤の臭いなどによる生活環境のストレスが蓄積していた。しかし、職人さんが次々とシートを取り除き、工事足場を解体する作業は我が家に解放感と満足感をもたらした。

(工事用足場の解体作業-外側)
これまで十分には見えていなかったマンション外壁の塗装結果がはっきりと現れて、三十年以上を経過中の建物も一目真新しく、きれいになった。窓から見えるいつもの景色が、覆いが取れて新鮮に見えるのが嬉しいといったプチ解放感に浸ることが出来た。

話は飛んでしまうが、今、私にとりついている日本の政治状況、とりわけ「集団的自衛権の閣議決定(7月1日)」から、「日米防衛協力のための指針の見直しに関する中間報告(10月8日)」などを経て、日本の自衛隊が海外各地で軍事同盟国とともに戦争をすることになるとの疑念をどうしても晴らすことが出来ません。

すっきりと疑念を晴らす道筋は閣議決定の撤回であると思います。このために微力ながら力を発揮したいと思います。

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