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2014-11-26

11.24九条の会集会&パレードに参加

(日比谷公会堂)
(入場前の参加者)
11月24日の安倍内閣の改憲暴走をゆるさない!「九条の会集会&パレード」(日比谷公会堂)に私の知り合いの生協関係者16名で参加した。当日は全体の参加者が2500人を突破したので、公会堂に入りきれない人々が屋外の第2会場にいたとのこと、なかなかの盛り上がりでした。



(集団的自衛権の行使容認反対)
会では奥平康弘さん、澤地久枝さんが挨拶し、非戦を選ぶ演劇人の会のピースリーディング、月間として取り組んでいる各地の九条の会の報告がありました。会の小森事務局長が指摘したように「草の根の力で憲法九条を守り、生かすことで、憲法破壊を推し進める安倍晋三内閣にノーを突きつける」運動を各地で展開する必要があると思いました。7月1日に集団的自衛権の閣議決定はなされましたが、私たちは今後も「閣議決定の撤回」を求めて、今回の総選挙、日米ガイドライン、安全保障法制などにしっかり向き合っていく必要があると思います。その日も「安倍内閣の改憲暴走を許さないぞ」と日比谷、内幸町、数寄屋橋交差点、鍛冶橋交差点とパレードを行いました。



(パレード解散地点の小森事務局長)
私は今回の経験から、すでにいくつかの九条の会のメンバーであるとしても緩やかな個人的なつながりなども活かして、情報交換しながら、必要な場面で一緒に行動する場を設けたいと思います。
実は6月10日の「九条の会10周年講演会」は渋谷公会堂で開催されました。この時、私は一人で参加し、「集団的自衛権の閣議決定を許すな」と危機感を持って大江健三郎さん、奥平康弘さん、澤地久枝さんらの話を聴きました。その時の様子はこの「藤原一也の言いたいこと」の2014年6月のブログ記事に書きました。講演の内容は伝えることが出来ますが、複数のグループで出かけて参加の感想を述べ合ったり、今後の見通しなどを話し合うことでより確信を持つことが可能になります。引き続き数多くの仲間に話しかけて行きたいと思いました。



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