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2015-12-22

ポルトガル旅行その2(ユーラシア大陸最西端)

ポルトガルの首都リスボンから電車で西に向かい、ユーラシア大陸の最西端となるロカ岬やシントラというポルトガル王家の夏の別荘がある場所を訪ねた。ロカ岬ではポルトガルがヨーロッパ大陸の西の縁に位置し、大航海時代の先駆者として世界に君臨したかっての栄光に思いを馳せた。

シントラなどはその権勢を誇った頃の名残として緑豊かな地に王家の城や貴族の別荘が点在していた。現在はEU諸国の経済発展からは遅れ気味であり、ゆったりした国民性とのギャップをどう受け止めたら良いのかは未整理のままだ。
     


(ユーラシア大陸の最西端ロカ岬) 
(シントラ付近のムーアの泉)

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