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2013-10-10

健康維持のためにその3(人間ドッグー定期健康診断)

 
埼玉協同病院(2012年9月)
55歳からは毎年1回実施してきた人間ドッグでしたが、昨年64歳の時は南アフリカ共和国のケープタウンに住んでいたため、南ア駐在医による簡易版の定期検診をもって人間ドッグに代替えしていました。元の職場の健保組合を引退後二年間に限り継続できるのですが、今回の人間ドッグは企業健保組合が受診費用を一部負担する最後の機会となりました。
 
 電話で相談したところ健保組合で指定されている病院をまず選び、日程を相談して、決定してから人間ドッグの受診申込書を健保組合に提出し、その後当該病院からの受診案内を受け取るようにとのことでした。そのために一昨年まで8年間に渡りお世話になった東京都内の指定医院を変更して、引退後の現住所の近くで病院を選ぶことからはじめました。結果的に埼玉協同病院にお世話になることとし、10月7日に半日かけて人間ドッグのいくつかの検査項目を診てもらいました。結果を得るにはさらに時間がかかります。

 これまでは様々な手続きの面倒は会社が準備してくれましたので、さほど感じてはいませんでしたが、実際はなかなかの手間がかかることでした。また、今回の医療費自己負担分は1万1千円と決して安価ではありませんでした。健康維持のためにはとりあえず運動したり、散歩したりと費用はさほどかからないのですが、医療が介在するとたちまち負担額が跳ね上がります。健康維持のためには手間とお金が必要と実感した次第です。

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