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デモ行進の前列部分 |
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行進前の集会へ |
10月27日の「原発さよならデモ@埼玉3rd」に参加しました。以前に安倍首相は東京オリンピック誘致に関連して「福島の原発は完全にコントロールされている」との発言をしましたが、私は福島原発の汚染水処理や廃炉に向けた作業はほとんどコントロールされていないとの疑念を持っています。また、福島に留まらず日本各地の原子力発電で使用された核燃料の生成物は最終的な処理の展望のないまま、一時的に貯められたままであると考えています。そしてこれは私たちの子孫に対して重大なツケをまわすことに他ならないと思います。
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デモ行進と青空 |
川口の原発さよならデモ@埼玉は今回が3度目の試みと聞きました。デモ行進の参加者は220名、私は今回初めて参加してみました。会場に出向くと私の囲碁仲間に声をかけられて驚きました。約2kmのデモコースを30分ほどかけて行進しました。久しぶりのデモ行進参加でしたが、驚いたことの一つが日曜日にも関わらず警官が多数交通整備で対応していたことです。もう一つはデモ行進が物珍しいのか、沿道のビル群のまど窓から何組もの家族が顔を向けていたことです。
毎週金曜日に行われている首都東京での「原発に反対する」国会周辺集会・デモの参加者がここ川口でも出発集会で連帯のメッセージを発言しました。さらに、デモ行進中のシュプレヒコールも経験を生かしてソフトな口調で発声を繰り返していました。この日の経験は昔ながらのデモ行進しかしらない私にとってかなりイメージチェンジを迫るものでした。
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