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2014-01-15

美ら海に惹かれてー沖縄の旅①

2014年が明けて早くも1月15日となりました。今年は埼玉県さいたま市大宮の氷川神社でお参りをして、戦争をしない国、日本の良さをさらに周りに知らせていきたいと念じました。しかし、実際のところは年金生活者の身、周りに発言するような機会に恵まれることはなく、「あたらしい憲法のはなし」(復刻版)、品川正治さんの「激突の時代 人間の眼VS.国家の眼」(新日本出版社)、「戦後歴程 平和憲法を持つ国の経済人として」(岩波書店)などを読んで静かに過ごしています。

そんななか、日本国内に眼をむけると沖縄県名護市の市長選挙と首都東京での都知事選挙とが予定されています。私はこれらが2014年初頭での大きな政治選択と感じています。日本における米軍基地の存在をどう考えるのか、また、原発を巡る日本のエネルギー政策などはどう考えるべきか、日本国憲法そのものが直接の争点となってはいないが、私たちの子や孫の世代以降にどんな日本を残せるのかという分岐点になるときを迎えていると思うからです。

さて私は昨年12月に若いときからの友人Wさんの案内で沖縄県の各所を訪ねました。県外者からの短い滞在での感想に過ぎませんが、沖縄県で見たことを何回かに分けて書きたいと思います。
その①美ら海に惹かれて
美ら海水族館のジンベエザメ
海洋博公園からの東シナ海
沖縄本島の中部には沖縄海洋博を契機に整備された海洋博公園があります。何と言っても沖縄の海そのものの美しさが見事でした。その中に美ら海水族館があり、ジンベエザメやマンタなどが悠々と回遊するさまが見られました。



私が最も驚いたことはこれらの施設に全国各地からの修学旅行の生徒達が大型バスを何台も連ねたり、生徒たちが4~5人の小グループに分かれてタクシーに分乗して駆けつけていたことです。また、海外からの観光客もとてもたくさん見受けられました。沖縄県と台湾は距離的に近い位置にあることも知ることできました。水族館への入館料は大人1800円とそれなりの値段でしたが、実に数多くの入館者が次々と訪れているとの感想をもちました。この観光資源は沖縄県の宝になるのではと思いました。





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