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2012-07-16

ケープタウンのバスティーユ・デイ(Bastille Day in Cape Town)

仮装して参加①
仮装して参加②
 
作日はその昔、世界史で習った「火縄くすぶるバスティーユ~1789年7月14日」のバスティーユ祭の日です。日本ではパリ祭と言うことでしょうか… 
 ここケープタウンでは2010年のワールドカップサッカーの準決勝が闘われたグリーンポイントスタジアムの一部をフランスが借り切って、盛大に記念行事を行いました。



サッカー場でのバスティーユ祭
  毎年の行事と言うことですが、この頃はヨーロッパの不景気を反映したのか、有名企業の協賛が入っていて、設えられたテーブルには企業のパンフレットが置かれ、各商品の協賛コーナーもありと言ったところでしたが、そこはフランス、凡そ1000人規模を集める一大イベントになっていました。とても賑やかに仮装した人々や各界の名士たちが訪れてフランスワインやチーズ、パンなどを楽しんでいました。開会にあたってフランス国歌と南アフリカ国歌の演奏がありましたが、どちらもなかなか高揚感の溢れる旋律でした。 

 
 このような場で英語やフランス語が上手に扱えたならばより楽しいことは間違いないのですが、数少ない知り合いを見つけて話をするのも貴重な経験となります。

 昨晩は南アの夫婦から話を聞きました。日本に長く住んだことがある舞踊家とモデル兼写真家ということです。2011年の3月11日は日本に滞在されていたとのことで、東京で体験したあの日の揺れはそれまで経験したことのないものだったと話していました。
 
 そしてご自身は福島県の郡山市などを中心に何度も救援ボランティアを行い、その折に撮ったという写真をiPhon(アイフォーン)にたくさん収めていて、私にもその場で見せてくださいました。
 
 現場でしか撮れないたくさんの写真を見て、この夫婦の心からの支援を感じとり、お礼の言葉を述べましたが、ケープタウンのバスティーユ祭で日本の東北地方の話をすることが出来て何か感ずるものがありました。このご夫婦以外にも、南アからは被災直後の3月に宮城県の名取市にボランティア支援が行きました。南アのこのような方々がおられることに深く感謝したい気持ちです。

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