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2013-11-19

トルコ大使館のエルトゥールル号展

トルコ大使館
展示会場
トルコの人々は親日家が多いと聞きます。その理由の一つに今から百年以上昔(1890年)に起こった海難事故に際して、明治時代の日本人の示した親身な対応ぶりが語り継がれているからとの説があります。




エッサンさん(左)
私の南アフリカケープタウン在住時の友達、トルコ人のエッサンさんはメルシンの出身で日本の和歌山県串本町のことを知っていました。確かにトルコのエルトゥールル号の海難事故から120年目の年に慰霊式典がメルシンであり、現地に日本から和歌山県や串本町の関係者が参列した事実がありました。
今回、原宿にあるトルコ大使館にて「エルトゥールル号展」が開催され、私もそこに出かけてみました。大使館は渋谷区神宮前の一等地にあり、たいそう立派な建物でした。大使公邸の一部を使って明治時代の遺品や写真、海難船から引き揚げられた物品など貴重な品々が展示されていました。私はこの展示についての感想をトルコのメルシンに住んでいるエッサンさんに伝える予定です。
竹下通り

さて、久しぶりに原宿を訪ねたので竹下通りや原宿通りを散歩してみました。30年以上前ですが代々木の明治通り沿いの建物で働いていましたので、原宿にも若干の土地勘があるつもりでしたが、全く別物の得体の知れない街並みに変化していました。今は昔の感があります。






シェフお任せサラダ

メインのサワラ
しかし、たまたま入ったイタリアレストランが大当たりでとてもおいしい昼食をとることが出来ました。こんな日は定年後の年金生活の良さを少しばかり感ずることが出来ます。

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