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2014-04-15

国立歴史民俗博物館とふるさと名寄のナイ・オロ・プト

国立歴史民族博物館
4月12日に千葉県佐倉市に行き、国立歴史民俗博物館を訪ねました。日本の歴史と民族について実物資料や精密な複製品、復元模型などを用いて解説する、日本で唯一また最大の歴史民俗博物館ということです。ここの第5展示室近代はれきはくホームページの解説によると「日本が近代国家として生まれ変わるために、明治政府はさまざまな近代化政策を行いました。そうした政策のなかから、交通・運輸網の整備、生糸生産と海外貿易、近代製鉄の開始、北海道の開拓とその『開拓』に苦しんだアイヌに焦点をあてて紹介します。」となっています。





北海道入植図
名寄太地形模型
この展示コーナーには私のふるさと名寄市に関連した資料が展示されていました。「アイヌがナイ・オロ・プトと呼んだ上川郡名寄太の原野に最初に開墾の鍬を入れたのは、明治33年(1900)、山形団体であった。これをはじめとして福島・越中・岐阜団体などが入植し、民間による開拓が進められた。明治36年には天塩線が開通し、物資運搬の便がはかられ、市街地は碁盤目状に整備された。一方先住のアイヌは、居住条件の悪い天塩川流域に移住させられ、開拓の犠牲になった。」との記載でした。私は北海道の開拓の歴史やアイヌとのかかわりはそれほど古い話ではないと思いました。ここの博物館の展示物の中では近代に位置づけられているのです。

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