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彩色された恐竜頭部 |
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ケラトプス類のフリル |
4月18日は御堂筋線の長居駅で降り立ち、大阪市立自然史博物館に行きました。私の身内が関わった「トリケラトプス展」(2014年)の「追っかけ」です。上野の国立科学博物館の「恐竜博2011」(2011年)と「大恐竜展~ゴビ砂漠の驚異」(2013~2014年)も行きました。
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トリケラトプスの前肢姿勢解説 |
私は今回が三度目の「追っかけ」の経験です。大阪の特別展会場は中生代最後のララミディア大陸でトリケラトプスが広く分布し、圧倒的な優先種となった経緯がコンパクトにまとめられていました。特にインパクトがあった展示は彩色されて表現された恐竜頭部です。会場には小学生と思われる集団が多数来場していて、興味深げに見学していました。子供用音声ガイドも用意されていたのはとても良いことと思いました。私も展示会の音声ガイド(20ケ所)を真面目に聴きながら廻りました。館内ビデオでは私の身内が恐竜の前脚部分の動かし方について解説をしていました。きわめて説得力のある話で安心して聞けました。
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散ったソメイヨシノ |
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見頃の八重桜 |
展示会場となった長居公園の桜はソメイヨシノが散り、八重桜が見ごろでした。定年後のこうした「追っかけ」もなかなか良いものです。
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