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2014-08-19

稔りの夏~千葉県房総半島と養老渓谷

(千葉県大多喜町)
千葉県房総半島は私の第二の故郷です。結納のために初めて大多喜町を訪ねたのは37年前のことです。それからは四季折々の房総半島のいぶきを感じながら、この地を訪れる数多くの機会に恵まれました。私はなかでも房総半島の実りの夏の風景が気に入っています。田んぼの面が黄金色に稔って今年もすでに刈り入れの時期になりました。眺めているだけで心が安らぎます。とりわけ暑い夏ですが、ここにはすでに秋の気配が忍び込んでいます。




(養老渓谷の炭火焼)
千葉県の養老渓谷には温泉といろり炭火焼をセットにした宿があります。私たちの子どもや孫、姪っ子や甥っ子親戚が一堂に会して、アワビやハマグリなどの海の幸、イノブタ肉の山の幸、かぼちゃ、玉ねぎ、にんじん、とうもろこしなどの野の幸を豪快に焼いてビールをいただきました。楽しい賑わいの中でのお酒の実に美味いこと、堪能しました。

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