ページ

2015-05-24

ネパール在住の友、小澤重久さん

(ネパール音楽のつどい)
小澤重久さん(在カトマンズ)はネパールの大地震に遭遇しましたが、無事に難を逃れ、現在は日本に一時帰国中です。多忙な中ですが日本国内で「ヒマラヤからの贈り物~ネパール音楽のつどい」を開催し、ネパールの伝統芸能を伝える活動と地震被災支援活動を展開中です。

 サーランギ奏者(ネパールの伝統楽器)としてネパールで著名なパラート・ネパリさんは小澤重久さんのネパールでの音楽師匠にあたります。今回の大地震や余震で自宅が半倒壊してしまったとのことですが、被災前からの企画である日本国内での音楽活動を継続しています。

(懇親交流会)
過日、5月12日には小澤さんの元の職場である日本生協連の一室をお借りしてネパール地震の報告会と音楽の夕べを開催しました。私はHEE-NEP(Healthy Education and Environment Nepal)を通じてネパールの貧しい子ども達の就学援助を中心にした里親の会の活動に加わっています。
その縁もあってこのつどいに参加しました。

 私は小澤重久さんとは日本生協連で一緒に仕事をした経過もあり、実行委員長役を引き受けました。幸い50人以上が参加し、懇親交流会にも40人以上が参加しました。この日は関東地方に台風が来て、大雨となったのですが、ネパールへの暖かい気持ちが満ち溢れた時間となりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿