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2012-10-22

友、来るその2(Friends come all the way from Japan)

カンパニーガーデン(日本提供の石灯ろう)
日本から丸一日以上をかけて到着した友は時差ボケを感じていることだろうと考え、到着日やその翌日は比較的軽めの行動日程を計画しました。

ケープタウンにはかってオランダ東インド会社が奴隷を使って畑を耕していた土地だったカンパニーガーデンがあります。今は公園として市民に開放されていますが、アフリカ周りの船が一時寄港しているときに野菜等の食料を供給するための基地だったわけです。この周辺には働かされていた奴隷の宿舎址(スレイブロッジ)や東インド会社の総督の居城(キャスル・オブ・グッドホープ)が残されています。ここまでは宿泊先からタクシーなどで50ランド(500円)程度で行けますので案内しました。

ケープタウンの交通労働者のデモ行進
語学学校のクリストル先生と会話
また、カンパニーガーデンのすぐ近くにはたくさんのお土産店や屋台が立ち並び、お昼時には食事を楽しむことも可能です。様々な食材やお土産品の立ち並ぶ様子を観察しました。特定のエリアは安心して散歩できますが、それ以外の場所は警戒する必要がありました。

たまたま、この日は市内の交通労働者達が賃金要求などでカラフルな服装でのデモ行進を行っていました。歩き疲れたのでセント・ジョージ・大聖堂のコーヒーショップで一休みしました。南アはイギリスの影響が強い訳ですが、コーヒーは美味しいものを飲ませる店があります。しかも、一杯が15ランド~18ランド(150~180円)程度ですのでお得感がありました。

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