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2013-01-15

再びのケープタウン( Back to Cape Town)

ドバイからケープタウンへ
ケープタウン空港へ着陸
藤原一也の南アフリカレポートは本日、1月15日から再開です。私は先日、寒い冬の季節の日本を出発しました。エミレーツ航空を使いドバイ空港を経由して、昨日、1月14日にさわやかな夏の季節のケープタウンに戻りました。実は私の高齢の母親(87歳)が昨年9月に右手・右脚骨折などをしたことから、2012年10月30日から2013年1月13日まで、母親の病気見舞いと生活支援を目的にして日本で過しました。この間は母親の入院先の病院と自宅の往復が日課という状況でしたが、先の衆議院選挙の結果や高齢者の介護問題など日本社会についてあれこれ考える機会となりました。それらについては追々このブログでも触れていきます。

ケープタウンの海辺
ケープタウンの山側
さて、南アのケープタウンについてですが、こちらの暖かいさわやかな季節に迎えられ、とても快適な気分です。この時期、ヨーロッパの数多くの人々が避寒の地としてケープタウンを選び滞在している理由がわかる気がします。私は2012年の4月以来の暮らしの根拠地にようやく「戻る」ことが出来ました。住まいのベランダから見える海と空の色は明け方から微妙に変化し、見ていて飽きることがありません。海岸通りの散歩者も早朝から行き交い、避寒で訪れている外国人や南ア人の比較的高所得層の皆さんの健康への関心の高さが伝わります。

ピザとカラマリ
時差ボケも乗り越えて
ケープタウン復帰初日の昨晩は、私がお気に入りのピザレストラン(ポスタチーノ)を訪ねてピザとカラマリ(イカ)料理とビールと赤ワインを楽しみました。陽気なイタリア系の経営するこのお店はいつも地元の人々で満員となります。二人で腹いっぱい食べて飲んで270ランド(2700円)程度に収まりました。お値段と味に満足出来ました。この後も本年3月までと残り少なくなりつつある南ア暮らしを楽しみたいと思います。

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