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2013-01-23

インターナショナルハウスその2(International House Cape Town)

休み時間(インタナショナルハウス)
インターナショナルハウスは各国の若者が集まって来ます。この夏の時期は同じ南半球に位置しているブラジルからの若者が圧倒的に増加します。彼らは夏休みを利用して語学研修に南アフリカ共和国に来る様子です。北米のアメリカ・カナダに向かうよりは南アは飛行時間が約6時間と比較的に近いところに位置しているし、授業料や生活費がべらぼうに高くはないし、何よりも同じブリックスの仲間としての親近感があるようです。というわけでインターナショナルハウスにも休み時間にはポルトガル語が飛び交っています。

 

 本日のクラスメンバーはブラジル3人、ガボン1人、エクアドル1人、日本1人の構成でした。それぞれの「Success」について議論をしたところ、最も大切だと考えることは「a happy family life」ということで一致しましたが、税金や役人の汚職についての自国の状況を語るときに盛り上がりました。日本は外国人の視点からは豊かな汚職などのない国とみられています。日本はこの20年間で大きく変わって、生活に苦しむ若者が増えていることを伝えましたが、十分には説明しきれませんでした。

喫茶店でコーヒー

授業を終え、「CATURRA」喫茶店に立ち寄り、コーヒーを飲んで、新聞を読みます。ここのコーヒー代金は15ランド(150円)です。この店はWiFiフリーなので気に入っています。
 南アでは昨年から鉱山労働者、交通労働者、そして農業労働者などが次々と賃上げストライキを行ってきました。そして、警官との衝突などでけが人や死者が出ているのですが、これらについての新聞情報だけではこの国の労働者の実態がリアルにつかめないため、なかなか全体像が見えてきません。さらに調べたいと思います。


花壇の草花
こちらの花屋さんの売り物の鉢植え
フェイスブックで日本の「花のミプリ」さんと友達になりました。こちらの草花情報は全くわからなくて、街路を歩いていて街路樹の緑が生き生きとしていることや道端の花壇もにぎやかになってきたことなどは実感できるのですが…写真だけでも貼り付けて見ます。

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