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ウオーターフロント |
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ウオーターフロントからテーブルマウンテン |
久々のケープタウンです。この夏の季節に滞在するのは私としては初めてのことでもあり、部屋の外へ出て街の雰囲気を味わって見ました。この時期、午前中はさわやかなのですが、午後に入ると日差しが強く、半袖と短パンが望ましいです。そして外出には帽子が必要です。遅い夕食の頃は風のある日は軽く、長袖を羽織るといったところです。日本の夏とは異なり、蒸し暑くはないのでしのぎやすいようです。一昨日から日本の関東地方を襲った降雪のニュースが流れていて、ケープタウンが日本とは季節が反対の南半球であることを実感しています。
さて、私自身は2カ月半ぶりのケープタウン暮らしですので、もう一度ゼロからの出発です。何しろ日本での一時帰国滞在中は全く英語を使う機会はありませんでした。ケープタウン暮らしに慣れるために、久々に街へ出て買いものをすることにしました。
先ず近くのAll Electricという電器店で電球を買いました。29ランド(290円)。その後、バス(Golden Arrow Bus)でシーポイント(Sea Point)からウオターフロント(Water Front)まで行きました。およそ10分間の乗車時間でバスはウオーターフロントにつきましたが、このバス代金が8.3ランド(83円)になっていて、昨年10月の時点から3カ月の間にバス代が値上げになっていました。
私はこちらではiPhoneではなくノキアの携帯電話機を使っています。そこでVODACOM VIRTURALとしてリチャージをしました。110ランド(1100円)分ですが、このうち付加価値税分が14%で135円になりました。
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ウールワースの入り口 |
ウオーターフロントは高級ショッピングセンターですが、スーパマーケットも入っていて、イギリス系のウールワース(Woolworths)があります。ここでしいたけ、しめじ、マッシュルームを混合したキノコセット、17ランド(170円)とミニきゅうり10本、6.7ランド(67円)と卵6個、10ランド(100円)とボトル入りの水、500ml1本、5.95ランド(60円)とバナナ6房、13ランド(130円)を購入し、合計は82.18ランド(820円)になりました。生鮮食品には税金がかかっていないことと個数をまとめると値引き(値引き分25.97ランド(260円)があるので比較的割安感があります。この買いもので付加価値税が必要なものはボトル入りの水、税金は0.73ランド(7円のみ)でした。
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ウイロビーのキングクリップ |
ウオーターフロントの中にはウイロビー(Willoughby)という寿司屋とワインショップとチーズ屋と魚屋を兼ねた店があり、こちらでは人気のある店舗があります。ここでキングクリップ(Kingklip)という白身の魚を半身のフィレにしてもらいました。支払金額は0.478gで79.35ランド(794円)になりました。野菜に比べて魚は高いことがわかります。これにも付加価値税はかかりません。
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MAYTコーヒー店 |
買いものに疲れたのでコーヒーを飲みました。一杯が18.5ランド(185円)でした。こうして書いてみますと野菜などの生鮮食料品に比較して、鮮魚などの値段、非食品のインターネット関連費用、交通費、コーヒー代金などは割高感があると言えます。
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