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(農院生夏の学校Ⅱ開会) |
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(農院生夏の学校Ⅱ講演) |
5月25日~26日と北海道由仁町のユンニの湯で「農院生夏の学校Ⅱ」が開催された。今から凡そ40年前に北海道大学農学系研究科に学んでいた元大学院生達が再び集まり、それぞれの来し方行く末を語り合おうとの企画だった。
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(農院生夏の学校Ⅱ懇親会) |
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(農院生夏の学校Ⅱ報告) |
学位を取得し、大学の教官や研究職に就いた方々もそれぞれ齢を重ねて定年を迎え、年金生活に入られた方も多かったのだが、一旦報告に向かい、質疑応答などを行ううちに、皆さんの気分は一気に40数年前にさかのぼり、若かった頃の熱気がよみがえってきたようだ。
新制大学院の第一期生であり、そのころすでに研究者・教官の立場だった七戸長生先生は「『夏の学校』との出会いの頃」との記念講演を行ない、北大の良さ、特色などについて語られた。その後、参加者の個別報告を25日午後と26日午前の二日間を確保して行い、夕食時の懇親をアルコールつきで行った。それぞれに40年分の思いがあるので報告時間が少なすぎるきらいはあったが、資料集を作り上げて時間不足をカバーし、お見事な夏の学校Ⅱの時間帯となった。それぞれに豊かな実りある報告は参加者の心に入り、「さあ、これから成熟の時期に相応しい何事かをなさん」との動機づけになったと思われる。報告の皆さん有難うございました。
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