ページ

2012-05-12

South Africa、Now(南アフリカのこと)

 南アフリカケープタウンに1992年から住んでいるという日本人(女性)の話を聞く機会がありました。この方は1994年の全人種参加の総選挙時に、日本国籍を持ちながら投票に参加したという貴重な経験をお持ちです。

 この選挙でアフリカ民族会議(African Natinal Congress)が勝利し、ANC議長でだったネルソン・マンデラさんが大統領に選出されたのですが、当時はまだ爆破事件などが起こっていて、とても警戒しながらの日常生活だった様子です。以前にケープタウンに育った私の語学学校の先生がフリーダムデイの解放感を語ってくれましたが、日本人のこの方は選挙には参加したけれど街に繰り出して祝うという気分ではなかったようです。

 それから18年間を経た今と当時を比較して、食べ物(野菜・果物・魚・肉)などの品数や鮮度などの品質が格段に良くなっているとのことです。そしてこの状況はアパルトヘイト政策を終息して、すぐに実現したことではなく、直近の5年間ほどの間に良くなっている状況のようです。

 ところで南アフリカ共和国は複数政党制をとり、選挙で元首を選ぶ民主主義の国ということですが、1994年からANCが政権与党として君臨し、現在は2009年の総選挙で勝利したジェイコブ・ズマさんが大統領です。以前の私のブログでも紹介したように多人数の妻を持つ方を国の代表に据えることが民主主義とは矛盾しないのかは是非しっかり考えてみたいところです。

 少し時間をかけて、Democratic Alliance(DA/民主連合)、Congress of  the People(COPE/国民会議)、Inkatha Freedom Party(IFA/インカタ自由党)などの野党勢力についてももっと知りたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿