moving to a new apartment（お引越しその２）

先日も書きましたが、５月３１日にこれまでの住まいと同じ、ビーチロード沿いにあるアパートメントに引っ越ししました。これまでよりも住居の広さを確保出来たこととウォーターフロントという安心・便利な中心地により近いことなどが理由です。６月５日にようやくインターネット業者（テレコム）が来てくれて、電話とWiFiの設定をしましたので、ようやくインターネット環境が整いました。
　
　ここからはシーポイントの海とライオンヘッドの山の景色をともに楽しむことが出来ます。今はケープタウンの冬の季節ということで強い風が吹いたり、霧が立ち込めたり、１２－１３度Cになる時間帯があったりということですが、さほど厳しい気候というわけではありません。８月以降に徐々に春や夏への素晴らしい季節が訪れるはずです。ということで新しい住まいでは何とかゲストを歓迎できるのではないかと思います。

日本ーケニア戦（ケープタウンのサッカー施設）

この間、日本国内ではワールドサッカーのオマーン戦で盛り上がったことと思いますが、ケープタウンでは８か国対抗戦のアンダートウェンティの国際試合が連日のように開催されていました。
　
　日本ーケニヤ（３－０）、日本ーカメルーン（２－１）、日本ーブラジル（１－４）、日本ーアルゼンチン（０－１）、日本ー南ア（１－１、PK戦６－７で敗北）などを応援しました。応援団も圧倒的に少ない中で、若い日本人選手が健闘する様子に久しぶりに興奮しました。アルゼンチン戦や南ア戦は最後まで競り合ってさわやかに闘いました。それらの様子は観客にも伝わり日本サイドを応援するにわかサポータもたくさんいました。

日本ー南ア戦

　


日本ー南ア戦

さて、南アのインターネット環境のことですが、比較的お金を使える層がブラックベリーを使っています。圧倒的に多数の人々はこれらのiPhoneやiPadは持てる状況にないと言えます。
　
　これらのツールを獲得できた若者達が積極的にネットを活用していることは間違いありませんが、語学学校でそれぞれの国でのインターネット使用状況との比較をすると必ず出てくる話が通信スピードのことです。とにかく遅いのです。ADSL時代のように時間が喰われます。

　また、ネットカフェがありますが、時間あたりの使用料金が高いこと。WiFiを利用できる喫茶店やレストランはまだまだ少ないこと。さらに、テレコムなどの設置業者の仕事が頼んでから数週間を経ないと実施してくれないなどの不満があります」。これらのことから南アフリカでインターネット環境がさらに充実することが望ましいと心から思います。


新住居の山側の眺め

新住居の海側の眺め