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2012-06-07

Moving to a new apartment (その3)

南半球に暮らすと季節の感覚が変わらざるを得ません。今、6月はこちらの冬(8月)に向かう秋の時期です。もちろんケープタウン市内には雪は降らず山側の高地にたまに雪が降りることがあるそうですが、市内の店先には蜜柑や林檎、葡萄などが果物コーナーに並んでいたり、地元の人々の服装はオーバーコートやセーターなどかなり秋冬ものに切り替わってきました。
 
 国際会議で北半球の人々が「次の機会はこの夏」になどと発言すると南半球の人々はどの月かを確認しなければならないそうですが、先日、市内にある博物館へ行き、プラネタリウムでの星座解説を聞く課外授業がありましたが、記憶にある日本の星空とは全く異なる様子だったわけです。

 私の語学学校の生徒には南ア以外のアフリカ諸国(アンゴラ、モザンビーク、ガボン、モザンビークなど)、中東諸国(サウジアラビア、イエメンなど)、南米(ブラジル)、ヨーロッパ(スイス、フランス、ウクライナなど)、アジア(韓国、日本)とクラスで一緒になった人々は多彩で興味が尽きません。それにしても様々な立場の若者たちがいることだな…


語学学校の休憩時間

新居のベランダから鳥人間を撮る
 本日もサウジアラビアの若者が宗教と9.11について熱く語っていました。今の私の年齢では、なかなかついていけませんが、何を言いたいのか理解したいと思います。でも、宗教がからむと、なかなか理解が出来ません。
新居のベランダから夕陽を撮る

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