ページ

2012-06-17

Speech Day & Learners' mid-year party(第一回日本語弁論会)

ヨットクラブからの眺め
 本日6月16日はここケープタウンで初めて開催されたSpeech Day(第1回日本語弁論会)を聞きにRoyal Cape Yacht Clubに行きました。主催はCape Town Nihongo Kai(ケープタウン日本語会)です。

若い参加者たち
 ケープタウンで働き学ぶ若い人々15名のスピーチがありました。皆さんはこれからJapan Exchage Teaching Program(英語教授法習得支援事業)で日本の宮城県、山梨県、三重県、兵庫県に出発する4名に加えて、すでに日本に住んだり訪れたことがある方や全く日本への訪問経験のない方々などです。ヨットクラブに集合したのは約80人でした。
 
熱心なスピーチ
 それぞれ「ジャポニズム」、「夢」、「日本の懐の深さ」、「『何かに憧れる』ということ」、「翻訳では解決しないこと」などのタイトルで、堂々と自分たちの思いを日本語で語りました。南アフリカの現状と日本の文化を比較してこの南アフリカで何が足りないのか、また、日本の現状の問題点にふれて話す方もいるなど、このケープタウンにこのような若い親日家がいるのかと驚かされました。

 このように素晴らしいスピーチの出来る若者たちに比較して、自分がもし仮にこのような英語スピーチの場を与えられたとしてもとても及ばないと実感しました。しかし、何とか簡単な英語スピーチが出来るようになりたいと思った一日でした。

 

 

1 件のコメント:

  1. 南アでの若者たちによる日本語スピーチ大会、そこでの各人のスピーチテーマは必ずしも多くの人々の想いや考えを代表するものではないでしょうが、大いに興味を持たされるとことです。「ジャポニズム」、「夢」、「日本の懐の深さ」のテーマでは何が話されたのでしょうね?
    by h-ishikawa

    返信削除