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2014-05-12

母の日、いくつになっても母は母

(母の日の鉢植え)
(母の日の翌日の母の花瓶)
我が家は総人数は少ないとは言え同じマンションに4世代が暮らしています。年齢はそれぞれ異なるけれども母の日の対象者は3人います。子が母を何らかの形で感謝を示すのが母の日だととして、例年は生協の共同購入で「アジサイとカステラのセットプレゼント」を注文して、母の日が近づくと品物が母親のもとに届くというスタイルをこの10年間ほど続けてきました。




今年、年金生活者である私(65歳)はいつもとかたちを変えました。母(88歳)を誘って近くの花屋へ行き、母の好きな花や鉢植えを選んで支払は私がすることにしました。転んで足を折ってしまったが、リハビリを頑張って何とか生活を自立をできるまでになったが、一人では散歩にも出にくくなった母を家の外に誘い出す意味あいもありました。
大正時代の最後の年に生まれた母は花を二鉢選び、その他にパセリを追加しました。そして仏壇用途の菊を数本選びました。まあ、そんなものかと思っていましたが、翌日には若い方の母親が年寄の母親の花瓶が寂しそうと色彩の豊かな花を追加しました。

1 件のコメント:

  1. おばあちゃんはとても喜んでいましたよ‼孫にも散歩と花の自慢をしていました。

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