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2012-03-06

定年引退

仕事を辞めるということはエネルギーを要することですね。一つの組織に38年間も在職して、様々な経験を踏んだということは組織の側も目に見えないところで働き手の一人ひとりを守ってきたということでしょうから…
良くも悪くも会社組織によって守られてきた自分を社会の寒風に直接さらす手続きは必要だけれど大変なことです。
改めて自分の住む地域で自分の身分証明をしていく煩雑さ、特に退職後すぐに外国へ出発と決めた自分として提出すべき書類の多さを恨みつつ、組織の完全撤退の日が近づいて来ます。
この間様々な人々にご苦労さん会を開催していただきました。そして振り返ってみると自分の青年期に出会った方々との交流の機会を数多く持っていることに気づきました。「いろいろあったがご苦労さんだったよな」といった感覚でしょうか。

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