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2012-03-12

遠く南アフリカからの支援を

 日曜日は3.11ということで自宅および自宅周辺で静かな時間を持てました。自宅の食器棚やタンスまわり、本棚などの状態点検、飲料水や乾電池・ローソクの確認など行いました。乾電池が不足でしたので追加購入しました。一年前の地元スーパーには水・即席ラーメン・乾電池・おにぎりなどの商品棚が全く空っぽで、埼玉県で何故商品が無いのかと不思議な思いをしましたが、本日は地震関連商品は潤沢に用意されていました。また、昨年の3.11当日は東京都千代田区から埼玉県の自宅まで7時間かけて帰宅したことなどを振り返りました。そして、地震発生の時間帯に合わせて一人合掌をしました。
 さて、あまり知られていませんが遠く南アフリカからも日本への震災救援チームが派遣され、宮城県で活動したと聞いています。 昨年の夏そのチームが活動した名取市閖上地区を訪ねる機会がありましたが、津波の痕跡の生々しさに息を呑む思いでした。その際も自然な気持ちで海に向かって手を合わせました。
 私は阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、新潟県中越沖地震といずれも現地ボランティアで活動しましたが、今回、東日本大震災は募金等の活動以外は出来ていません。私は4月から南アフリカに住みますので、遠く東日本を思うことからはじめますが、息長く支援を取り組みたいと思います。

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