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2012-05-07

Sushi(寿司)


Willoughbyの看板

中国人経営の回転寿司

日本人経営の寿司

Willoughbyの寿司



 私のブログに良く登場するCape TownのWaterfront(ウオーターフロント)のなかにWilloughby(ウィロビー)という人気の魚料理店及び寿司店があります。日本の寿司が流行のようでいつもお客がたくさん押し寄せて、通路を活用した店舗は大繁盛しています。皆さん上手に箸を使っています。

 本日、初めてその店で食べて見ました。山葵はすべて寿司とは別の調味素材として扱われ、すべてさび抜きのお寿司が出てきました。また、すし飯は酢が薄味で甘みが感じられれるように作られていました。ガリも酢が効いていません。鮭や鯛のネタは新鮮でしたがどうも日本の寿司とは別物との印象です。深くは判りませんが南アフリカ人の好みがそうだということだと思います。

 Cape Townには日本人の寿司職人の店もあります。仮にAさんの寿司は寿司ネタが良くて、極上のものです。マグロ、サケ、イカ、タイ、カイ類のどれをとっても極上のものです。すし飯もきちんと酢が効いており、米も日本からの輸入品ではないけれど、とても美味しいのです。

 これらに加えて、はやりの健康ブ-ムで中国人の寿司店も数多くあります。中には回転寿司店も見受けられます。中国人の経営する店に並べられる寿司は、日本人の知っている寿司とは別物の商品のように思えます。色鮮やかにして、お菓子のようなイメージの商品となっています。人それぞれの好みか違うので、寿司の形態と味は異なって当たり前ですが、日本人の私としては寿司は特別なものとしてこだわりがあるということにことなるのでしょうか…

2 件のコメント:

  1. Good photos! The Sushi has been an international food. There are various kinds of Sushi in each country, aren't there? By the way how much are they?

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  2. 南ア着から丁度1か月目かな、ということで昨日、書き込み送信したけど失敗した様子(Chihei氏への返信欄のようでオカシイけど再試行で失礼)。‘何でも見てやろう’精神で元気で活動中のご様子、貴兄のブログはチョクチョク楽しみに拝見させて貰っています。先日、グースベリのことが触れられていて懐かしく拝見。昔は小生の田舎でもアチコチに植栽されていて(在来のものではなかったと思う)、名前の通りあまり高級なものではない(子供の質問への答にはコウノトリと同じような意味合いで便宜的に使われてもいるようですが)が、小生は大好きで良くクスネテ食していたもの。昔は名寄近辺にもあったのでは?北部ヨーロッパでは今でも街角の八百屋でも売っていて(昨年夏にはペテルスブルグの街角の八百屋でも)、それを買い込んでホテルの部屋へ持ち込んで賞味するのも、うら寂しい感じもするが楽いもの。ところで、グースベリは南アの在来種?そちらではどんな食しかたをするのだろうか?南ア在来のものでないとすれば、オランダ、ポルトガル、スペイン、フランス、英国と入れ替わり立ち代わりの南ア支配の交替のなかで、グースベリが南アに根付く過程とはどんなものだったんだろうネ? by h-ishikawa

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